商標ヤクザかよと思うような人たち

2016年1月14日

最近「お宅のサイトは商標侵害にあたるので、そのサイトを削除しなさい。でなければ訴えます」というコメントや問い合わせの例を見かける。
過去に私自身があったものは2010年か11年に、「貴サイトは、商標侵害なので、単語を取り消せ。でないと訴える」という内容だったのですが、まったく身に覚えがないことだったので、弁護士に相談する前に特許庁に電話したりした記録。

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ちなみに一般的には、商標を後から登録して、先に実際に販売されたり利用されていた商品の名称を、後だしジャンケン的に「その商標は当方が登録していて権利を保有しているので、その使用を許さない いくら払え」というのが俗に商標ヤクザと呼ばれたりしているもののようですが、
単語で上位表示していて、その単語の使用は不正利用だとか抜かすおかしな法人とか個人がいるようなので、気が狂っているとしか思えない。

そもそも検索結果は日本国内においては、Googleが9割以上のシェアを握っているとはいえ、企業のサービスの結果ででるものに対して商標がどうこうぬかのすのがそもそも理にかなっていない。
引用だとか、例としての単語としても使えないというのであれば、本当に制限だらけのインターネットになってしまう危機感がある。
発言の自由も無いんか!!!!!!と主張したくなるし。web媒体での文章の発言の自由が犯されかねない気がしたので調べまくってみた。

特許庁に電話してみた

特許庁に電話したところ、たとえば「ばかだらけ書籍」という商標があったとする。
私のサイトが「ばか+だらけ+書籍」で検索結果で上位表示できていたとしよう。これが商標にひっかかるんかー?ということで聞くと
「ばかだらけ書籍」が商標に登録されていたことは確認してもらえる。
ただ状況の判断で、判定はできないので、
弁護しか弁理士に相談したらどうだろうかといわれる。
でここで、
弁理士が無料相談しているところを教えてもらえた。
週に1-2回無料相談しているとのこと。
即効で行った

弁理士の人いわく

「ばかだらけ書籍」という別の商品だとか
たとえば 「ばかな人たちだらけが書いた書籍」等の書籍を自分が直接出版や販売をしていない限り問題はないとのこと。

「ばか+だらけ+書籍」と含むキーワードの書籍を、アマゾンなどのタグで紹介していたとしても、問題ないとのこと。この場合は、出版社(直接の製造+販売元)に文句をつけてきた人は言うべきだとのこと。アフィリエイトタグで紹介していても、訴えるべき筋道が違うだろうとのこと。
「ばかだらけ書籍」といった類義語の書籍(登録されている分類にもよったりする)を出版して販売していると、商標侵害でNG。
万一、「ばかだらけ書籍」の使用で商標侵害で訴えられたら訴状が届いたら、弁護士か弁理士に相談した上で、なんか反論の手続きの書面(相場が数万円(3万円程度)で作成してくれるらしい)を踏んだ後に、
その後の経過しだいで、当方が、逆に名誉毀損とか、損害賠償請求だとかで逆に訴訟で訴えたらいいと言われましたwww

分類とか類似に関しては専門的過ぎるので割愛。CDとか書籍だとかサービスだったりと 媒体でいろいろと変わってきたりするとかなんとか。

アフィリエイトという点でちょっと判断が灰色な感じがぬぐえなかったのでASPに問い合わせしてみた。

Amazonの人いわく

Amazonの商品のタイトルやキーワードが問題があるのであれば、「アマゾンの問い合わせフォームのURLを書き込みした人に提示してください」とのことだった

出版社の人いわく

商標に触れるような書籍は販売していないとのこと。
「法務課もあり、専門の対応をしているので商号に触れるはずがない。万一そういう問い合わせや書き込みが続くのであれば「出版社に連絡するように返事してください」」とのことでした。

レンタルサーバー会社に問い合わせた

「万一、サーバー利用者が、情報公開の開示請求が来た場合すんなりと開示するんですか?」とたずねたところ、
「弁護士に相談して正当性が確認できる場合手順にのっとって公開するかどうか判断します」とのことだった。

結論

サイト運営者をしている人は商標で訴えるとコメントや問い合わせメールが着たら、状況と内容を分析した上で、弁護士か、弁理士に相談するといいですよ(笑)
状況によって、商標の侵害にあたるかどうかは変わるのですが、あわてず騒がずサイトや記事を削除する前に、弁理士や無料相談しているところで相談するのが無難です。そもそも商標なんてお金払って申請して現在実態が無い製品だって存在する商号もあったりするようなので、なんでもかんでも、いいなりになるのは良くないと思うのです。

なんというか、不当な請求をいちいち呑んでいたら、やられ損です。こんなことでサイト運営を侵害されていたらそれこそ、迷惑極まりない限りです。

Googleのウェブフォーラムにも「特定の単語で上位表示しているサイトに商標を侵害しているのでサイトを削除しろとコメントがきた」という相談内容があったりしましたが、商標が言論の自由や、検索結果の公平性を侵害するのはいかがなものかと思ったのでした。