インターネットで稼げるわけが無い

ネットで稼げるわけが無いといっておく。
ひとまず労働人口から考えよう。
定年が65歳と考えて、
22歳から65歳まで、43年間は人は働くとする。
総人口は日本だけで1億1千万程度であるが、
総務省の労働力調査 長期時系列データによると、2013年度の9月で6583万人とされている。

インターネット産業

インターネットでアフィリエイとやSEO業務、ホームページ作成を生業としている人がどの程度居るのかだ?
多分現状は1%にも満たないだろう。
「ネットで稼げるわけが無い」とは言ったものの、全ての人が同じ用に稼げるジャンルでは無いということだ。
成功する人がいる ということは当然敗れた人もいる。どんなビジネスでも同じだろう。センスや努力や発見など色んな要素は当然ある。

変わる労働人口

しかし今後少子高齢化で大企業や各種中小企業も経営悪化していった先に大量解雇や、賃金低下が起こると、食うにもこまるようになれば、誰しも内職を考える事になる。アルバイトの案件が減ったり条件が悪化すれば、少しでも楽な方法が無いか探すのが人だろう。
こうなったらまず最初に思いつくのはインターネットで何かできないかということにならないだろうか?
万一、製造業が軒並み海外移転をして日本国内の工場が全て閉鎖したりでもすれば、産業がなくなる。そもそも農業や水産業などの比率は意外と少ない。今後産業のありようがどのように変わっていくかは興味深いところではあるが、ネットの知識が最初から高い人らがどんどん成人してくるのは今からなのだから十分危機感はもっておくべきなのだろうと思う。ただし必ずしもITリテラシーが高かったり探究心が高いということでもないので安堵する面も有る。

消費も変化する

1ヶ月1億円の売り上げがある商品を10人でアフィリエイとするのと、1万人が紹介するのでは、利益になる割合が変わる。
実際には何万人が取り組もうともピラミッド型にはなるかもしれないが、クッキーやらetcな要因で考えても、基本同一の製品では競合が空く無い方が利益は高く望める。見えない敵と戦って潰れる様は実に惨めになるものである。
ひとまず、敵が少ないほうが儲かる可能性は高いし、競合が多ければ多いほど、利益は減る。

売り上げと利益のπ

当然簡単に稼げる手法がころがっ居るはずもない。自社開発の製品を販売するのであれば別だが、売り上げというものは日本の市場だけであれば、消費の上になりたっているのでその利益率の取り合いになる。
ホームページやブログなどというインターネット上のサイトで行う商売もトラフィックの取り合いになる事は必然で逃れる事は出来ない。
結局同一のサイトが何万何百万何千万もできたとしてもその中の1ページ目でしか検索結果は閲覧されないのが殆どなので9割以上の人は利益にありつく事は出来ない。
PPC広告はラットレースにならないことを祈るのみ。

閲覧者ユーザー層。

少し前に、マクドナルドで「まとめサイトが…」どうこうと話あっている高校生男二人組みを見かけることがあったものの、2chは見なくてもまとめサイトだけて見て満足する層がいると、2chそのものは、広告費の元を逃している事にはなる。
この手のサイト閲覧をするユーザーが減るということも恐ろしいものである。
例えばソーシャルゲームやLineニコニコ動画・生放送等、利用ユーザーが浪費する時間を奪われるサービスというものも敵になる。webブラウザが消えるといった煽り記事も出てきたりするような2014年度現在ではあるが、実に悩ましい所。

インターネットの中でも変化する

かつてのテレビが、インターネットに閲覧者を奪われたように、インターネット上のweb媒体が他の何かに閲覧者を奪われるという可能性が全くないとは断言は出来ない。
例え検索エンジンができたからといって、紙の国語辞典や辞書が無くなっていないことを考えると存在が簡単に消える事はなくとも、出番が減る可能性は少なからずある。
何かしらインターネット上の媒体はコンテンツとしては残っていく比率は高いと思う。