起業しろ、海外で働けという無責任さ

英語も日本人は、まともに喋れないのによく海外に行って起業しろとか言えるものだと たまに思う。
あるあるネタ 「起業しろ、海外で働け、日本はもう終わり」(10)
海外で無いにしても日本国内でだったとしてもたまに見かける「起業しろ」という発言。

若者に仕事が無ければ起業しろ というのは中年の、社会的立場がしっかりしていて貯蓄がぎっしりあって、家庭をもっている。という俗にいうところの安泰世代が殆どだろう。

そもそもの今の40代以上は高度経済成長→バブル世代であるので仕事が無いということは経験したことが無いはすだ。
土建業やサービス業 や工場のライン業務のような単純作業(責任者・管理職などの役職は除いて)はやった事はないような世代だろう。

普通にアルバイトにも採用されない人を見つけて、説教したがる中年やおっさんというのはどんな世代や集団、個々人にもいるものだ。

起業するのは簡単だ。ただし、仕事で食っていくという水準になるには相当な労力が必要だ。もろもろの経費、などを考えても「売り上げ」から利益を出すビジネスが仕事の経験も殆ど無い若者に起業しろ というのであれば、「社畜」という単語でネットで叩かれるような労働形態の中で苦しみながら欝などの疾患になってまで社員という職にしがみつくドMな人は殆ど存在しないはずだ。

それでも尚無責任に、仕事をしろというのであれば、「お前が起業して雇え」と言いたい。大抵「若くて仕事が無いのであれば起業しろ」と言う人は今の会社を辞めたら雇われる先なんて有る訳が無いのだから。

一日も早く起業したい人が「やっておくべきこと・知っておくべきこと」 (アスカビジネス)

  • メーカー: 中野 裕哲、
  • 出版社: 明日香出版社
  • 発行日:2013/2/12
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