海外の電源事情と変圧器について

2015年4月8日

日本ではご存じのように「電源電圧=AC100V」。ACというのは交流と言うことです。電気は波の様になっています、正弦波(sin波)です。交流と言うことで、周波数があり、東日本=50Hz/西日本=60HZです。約30年前までは、周波数が違うため、引っ越し先によっては「同じ日本国内にもかかわらず電気製品の買い換え」って事態もありました。今でも電子レンジは東日本で購入したものを西日本の地域で使ったりすると支障が出てしまいます。この理由は電気の種類が異なるためです。

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このことが海外に目を向けると、電圧自体が異なります。大体240V~110Vの間で各種電圧が採用されています。国によって異なり、更に国内でも異なるという国も多数存在します。なので100V対応に設計された日本国内販売の電化製品は当然ですが使えません。無理に使うと煙が出ると思います。当然加圧で壊れてしまいます。
そこで日本の電気製品を海外旅行で使うための強い味方「変圧器」の登場となります。ちなみに「110Vの国なら日本の電気製品(100V)が問題なく使える」って話もあります。実際のところは私にはわかりません。
海外旅行の変圧器とは
 海外の高い電圧を日本の100Vにダウントランスする装置です。240Vを→100Vに変換するのです。基本原理は簡単で、トランス(金属の巻き線)を利用して電圧を変換しています。このトランスが重いので、変圧器も当然重くなります。こんな物を持ち歩いての海外旅行は不可能に近いので非現実的でしょう。海外駐在するなら良いのかもしれないが、駐在するなら現地の電気製品を使った方が安心。また、精密機器に変圧器を使うのもすこし心配になるところです。欠点ばかり上げてしまいましたが、どうしても必要な人がいるのも事実です。たとえば、携帯電話やデジカメ(電池が乾電池じゃなく専用充電池)の充電とかには必要です。「最初から240V~100V対応の充電器として作れ」とメーカーさんに言いたいところですが、これはコストの関係で厳しいのでしょう。
最近は、比較的軽量タイプの変圧器も発売されているので少しは楽になったようです。変圧器を購入する時は、「渡航先の電圧」と「使用する電気製品の電力」に注意して購入して下さい。消費電力の大まかな目安としては、デジカメ(バッテリーチャージャー)20ワット前後、ノートパソコン50ワット、ドライヤーだと1500ワットくらいです。