【岩手日報】政府は外国人労働者の受け入れ拡大を成長戦略に盛り込んだ。しかし、外国人を安上がりの労働力とみているうちは、多文化共生の社会は実現しない（論説）[10/18]

　ナチス・ドイツがポーランド南西部の街オシフィエンチムに造ったアウシュビッツ＝ビルケナウ強制収容所は、戦後すぐの１９４７年に国立博物館として公開された。

　訪れた日も外国からの見学者が絶えない。今年は９月までの入場者が１００万人を超えた。史上最高だった昨年の１４３万人の更新は確実だという。

　略

　博物館唯一の日本語公式ガイド中谷剛さんによると、これほど入場者が増えたのはここ１０年ぐらいだという。

　国別には地元のポーランドが最も多いが、英国、イタリア、ドイツ、フランスなど欧州の国々が上位に並ぶ。背景にあるのは欧州が抱える移民問題。金融、財政危機が表面化する度に、国民の不満の矛先が移民に向かう。

　最近の欧州の選挙では英国やフランスなどで「反移民」「移民規制」を掲げた政党が議席を伸ばし、今年５月の欧州連合（ＥＵ）議会選挙でも躍進した。

　既に各国に定着した他民族の人々に対して、かつてのナチス・ドイツのような差別や排斥が繰り返されないという保証はない。

　その危機感が、博物館に人々を向かわせている。中谷さんは「人種差別に対して、ＥＵ各国が教育で対処することの重要性を感じている」と語る。訪れるのは若い世代が圧倒的に多い。

　わが国にとっても決して無縁の問題ではない。政府は働き手不足の解消のために、製造業などのほか、家事支援や介護などの分野で外国人労働者の受け入れ拡大を成長戦略に盛り込んだ。

　安倍晋三首相は「移民政策と誤解されないように配慮する」と強調するが、欧州でも初めはそうだったはずだ。

　日本人が就きたがらない分野を外国人に押しつける、という国際的批判や差別問題が発生する恐れもある。

　言語や文化、習慣の違いを乗り越えるプログラムが足りない。安上がりの労働力とみているうちは、多文化共生の社会は実現しない。

http://www.iwate-np.co.jp/ronsetu/y2014/m10/r1018.htm

外国と日本では文化や倫理観など相容れない　日本人の命は虫けら扱い、
ブラジルの自国民犯罪者に対するダブルスタンダードが狂気 多文化共生は不可能実証済み
http://ameblo.jp/mamorinuku/entry-11938242769.html

一時期、投書欄のクレーマー率が高過ぎて
冗談抜きで選考してる人間の見識を疑った思い出があるので

１）　国家間の約束事「条約の締結」した国のみ。　（もちろん、親日国のみ。　当然、中国と朝鮮とは締結しない！）
２）　移民希望者に高度な日本語能力があること。　（移民日本語テスト。　「尖閣と竹島はどこの国の領土でしょうか」という設問はデフォ。
３）　移民テスト合格者に、日本の文化風習の講義　（ゴミの分別とか、夜は騒がないとか、基本的なマナーの習得義務）
４）　いざ移民としてくる場合、本人と配偶者と実の子供しか認めない。　（勝手に日本語も話せないような親戚の人間が、勝手にドンドン増えていっては困る）
５）　３年程度の期間。　その時点で日本に帰化するか、自国に帰るか決めてもらう。　（犯罪を犯したら即送還）

移民政策が実行されたら、とりあえず、今いる密入国者の末裔は速やかに帰国してもらう。
拒否したら、北の将軍様に連れて行ってもらおう。

とりあえず、中国人と朝鮮人を排除して、将来帰化するつもりのある親日国の若い人を少し認めて、実験してみるのもいいかもしれないと思う。
（ただしかなりハードルを高くして）