アニメなど海賊版サイトを駆除へ⇒どうなるのか?

NHKの記事で『アニメなど海賊版サイトを駆除へ』という記事が出ていた。
このことで果たしてどうなるのか?

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アニメなど海賊版サイトを駆除へ

2014年7月28日 5時29分

アニメや漫画を巡っては世界中にファンが広がり、国も作品を海外発信する際には補助するなど日本の文化と位置づけて、輸出に力を入れています。
その一方で、中国を中心に違法にコピーされたいわゆる海賊版をインターネットで無料公開するサイトが後を絶たず、文化庁の推計ではこの1年間で、著作権の侵害による被害の総額は中国の違法サイトによるものだけでも少なくとも5600億円に上るということです。
こうした事態を受けて、国は国内のアニメ制作会社や出版社など15社と連携して、新たに海賊版サイトの大規模な駆除作戦に乗り出すことになりました。
具体的には、来月1日以降、国が把握している海外のおよそ580の海賊版サイトの運営者に一斉に削除要請するとともに、数百円程度支払えば、新作を含むおよそ250の作品が見られる正規版のサイトに誘導するサイトを新たに公開し、ファンを増やすということです。
経済産業省商務情報政策局の中井健太さんは「海外のファンの方々に日本の作品を、合法的に安心して見てもらう一方で、アニメ制作会社や出版社などに利益がきちんと還元される仕組みを作っていきたい」と話しています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140728/k10013332551000.html

アニメの問題点。

  • 地域格差。
  • 国内と国外の差
  • コンテンツの質
  • コンテンツの需給
  • コンテンツの価格
  • 既存メディア配信事業者はどうなるのか?
  • ざっとこれらが浮かぶ。

    アニメ放映の地域格差。

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    日本で電波が届いているエリアは都道府県程度で異なる。
    都内でも一部地域で近県のテレビ局が受信できたり、できなかったり曖昧だ。
    放送局でも配信コンテンツはばらけているし、民放すべての地域局がかならず存在しているわけでもない。
    アニメの配信も、エリアによっては放送されていない地域も多々ある。

    国内と国外の差

    この海賊版サイトを駆逐できたとして、別サービスで配信できたとしてもそれは海外ユーザーむけで、日本国内からはアクセスできない可能性が高い。
    日本の閲覧できない地域の人も見ることができなければ、価値は無いだろう。
    海外配信に関しては、CMがなくても問題は無いが
    国内向けに配信しようとすればテレビ局との軋轢が発生するだろうし日本国内では閲覧できない可能性は高い気がする。

    コンテンツの質

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    日本の動画サービスは解像度が低い。SD動画サイズという横幅500px未満のサイズのニコニコ動画が幅を利かせているような状況なので、回線の問題なのか技術力の問題なのかは知らないが、低画質の動画で満足するユーザーと言うのもいないと思う。
    Youtubeのように大容量大画像フルHDなどで流せる日本の動画サービスは存在していない気がする。(Ustreamもアメリカのですし)

    そもそも海外ユーザーを裁ききるだけの動画配信設備を国と幾つかの民間事業者が用意するにはコストがかかりすぎるだろう。
    仮に全ての海賊版サイト等を利用していたユーザーが一気にそのサービスを利用することになればたやすくパンクすることが考えられると思う。閲覧ができないということになったら問題外だ。遅延が発生しても離れるだろう。
    分散でサーバー設置などしたとしても、コストと収益の比率で無理がある気がする。
    Googleほど自社持ちでサーバーがあるのとは根本的に企画の度合いがリスクだけが高い気がする。
    もしも誰も利用しなかったら、日本政府は海外サイトに対して訴訟でもしかけるのだろうか?そうするにも色々と非現実的な感じが強い。

    コンテンツの需給

    テレビ放送からBD・DVD販売まで数ヶ月の期間がある。レンタルしたり、購入して閲覧するまでは相当長い。従来あったダウンロードや配信型の動画サービスも、数週間だとか、放映終了後に再放送的に有料コンテンツで売り出すものが殆どだった。
    もしもテレビ放送よりもタイムラグがあれば、果たしてそのサービスを利用するのだろうか?
    仮にストリーミングでの閲覧しかできないような仕様だとそっぽを向かれる可能性もあるのではないだろうか?

    コンテンツの価格

    テレビ放送の受信であれば日本国内だと、NHKの受信料が基本コストだろうか。
    民放は無料ではあるが、法律の建前上テレビを設置してテレビを見る限りはNHK受信料が取られる法律だ。
    月額いくらでアニメを閲覧させるのかは不明だが、期間とそのサービス内容如何では魅力は激減するだろう。

    既存メディア配信事業者はどうなるのか?

    既存のバンダイチャンネルやニコニコ動画やギャオなどといったサービス、その他のストリーミング事業者と競合しないのだろうか?という疑問。
    テレビ放映とほぼ同タイムで流すことと比較するにしても、
    違法サイトを完全に立つことが可能だとは到底思えないのだが。
    韓国では日本の漫画を読むと売国奴呼ばわりされる

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