脱原発で前年度との比較が『月額で約1万2400円も値上がりした』したドイツ

2016年1月28日

脱原発を目指したドイツは前年度との比較が月額で約1万2400円も値上がりしたとのこと。
結果から見ると、毎月1万円の電気代だったとしたら2万2400円の出費になったということになるわけだがこれ如何に。さすがに福島の原発事故で、原発神話を今でも強く説く人はいないようですが、それでも反原発というだけで叩く兆候はインターネット上の書き込みでは見受けられる。
それに感化されている浅はかな若者も意外と多い印象がある。

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脱原発ドイツ 電気代高騰で12万世帯で電気止められる事態も

まず、電気代。再生可能エネルギー促進のために上乗せされる税金「賦課金」は今年、2000年度の26倍に。標準家庭の年間電気代は昨年比で91ユーロ(約1万2400円)上がり、年間の総負担額は998ユーロ(約13万7000円)になる見込みだ。http://snn.getnews.jp/archives/206019

『再生可能エネルギー促進のために上乗せされる税金「賦課金」は今年、2000年度の26倍に。』この一文が曲者の様子。

日本ではどうなるのか?

2011年の原発事故の後ドイツの脱原発が凄いことだ的な報道を何件も見た記憶があったが、日本でも原発を全て停止したらこういう結果になるのだろうか?ということは同一には考えにくい気がする。現に夏場でも原発を全て停止で乗り越えていた年があったはずだ(2011か2012のどちらだったかは覚えていないが)

国民一人当たりの所得で考えてもドイツの貧しい世帯と日本の貧しい世帯と住環境や物価なども一重に比較は同一視できない気がする。

日本もドイツでも同様に高レベル放射性廃棄物の最終処分場の問題が残っている。当然これらはどこの地域でも喜んで引き受けるところは少ない。
これはどこの国がというものでもなく、世界で原子力発電を稼動させている国では考えるべき問題のはずなので、2013年度時点の自民党の政策として原発を世界に輸出しようとしている動きは、世界にとっても喜ばしい事では無い筈だと思えたりするのだが、化石燃料との兼ね合いからするとここはどうしても原子力発電に魅了されてしまうのだろうか?他の代価エネルギーに関する報道記事はめったに見かけないので、何十年何百年も原発依存で行きそうな人類という感じである。

今後、今の原発施設を減らしていったとしても、原発利益が無くなった後には、高レベル放射性廃棄物の最終処分場の利権に集るハイエナがわきそうで怖い。
とうぜんその費用の元は電気代で充当するしかないのだから、現在の電力会社は何世紀も同じことを続けていくのかも知れない。
これではどこぞのSFテーマな漫画だ。
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